在宅CADオペレーターになるには?図面の仕事をおうちで始める方法

CAD

こんにちは♪

「CADは使えるけど、もう会社勤めはちょっと…」
「自宅で図面の仕事ができたら、気持ちもラクなんだけどな〜」

そんなふうに思ったこと、ありませんか?

特に定年後のかたからは、
「体力的に毎日通勤するのはキツイ…」
「家族の世話もあるし、在宅で働けたら助かる」
という声もよく聞きます。

でも、心配しなくて大丈夫です!
CADのスキルがあるなら、在宅でもお仕事のチャンスはたくさんあるんですよ♪

今回は、そんな方に向けて
「どうすれば、自宅で図面の仕事ができるのか?」
を、やさしく・具体的にご紹介していきますね。

 

まずは確認!在宅でできるCADのお仕事って?

在宅でCADの仕事って本当にあるの?
と思う方もいるかもしれませんが、実は結構あります!

たとえば…

  • 設備や建築の施工図の修正・作図
  • 設計事務所さんの補助として図面の仕上げ作業
  • ラフ図や手書き図面のトレース(清書)
  • ダクトや配管図の納まりチェック・図面化
  • BIM(RebroやRevit)による3Dモデル作成 など

図面を描いた経験がある方なら、「あ、それならできそう」と思えるお仕事ばかりです。
特に、空調・衛生・電気などの“設備系”に強い方は、今すごく重宝されていますよ!

最近はリモートでのやり取りが主流になってきたので、会社に行かなくても仕事は十分にできます。

 

どうやって探す?在宅CADのお仕事を見つける5つの方法

「でも、どうやって仕事を見つけたらいいの?」という方へ、現実的でおすすめの方法を5つご紹介します。

① クラウドソーシングサイトを活用

まずは定番の「クラウドソーシング」から。

などのサイトで「CAD」「図面修正」「施工図」などのキーワードで検索してみてください。

最初は「トレース」「修正」など、比較的軽めの案件からスタートするのがオススメです。

🌼ワンポイント

応募時のメッセージは、明るく丁寧に自己紹介すると◎

「経験はありますが、在宅でのお仕事は初めてなので、丁寧に対応させていただきます」など、やさしい雰囲気が伝わると好印象です♪

② CAD専門の求人・派遣サイトもチェック

「もっと継続的な仕事がしたい」という方には、CADに特化した求人サイトもおすすめ。

また、Indeed などの大手サイトでも「在宅 CAD」で検索すると、案外ヒットします。

派遣社員ではなく、「業務委託」「フリーランス契約」など、柔軟な働き方の案件も多く、高時給も狙えます。

③ 元職場や知り合いに声をかけてみる

意外と効果的なのが、以前一緒に働いた方や知り合いに声をかけること。

「今、在宅でCADのお仕事をやってるんだけど、もし何かあれば声かけてね!」と伝えておくと、あとで思い出して連絡をくれるケースもあります。

メールでもLINEでも年賀状でも大丈夫。

昔の仲間が「おっ、助かる!じゃあちょっとお願いしていい?」と声をかけてくれること、意外と多いんです♪

④ SNSでゆる〜く情報収集

SNS(特にX/旧Twitter)も、仕事探しに意外と使えます!

「#在宅CAD」「#CADオペレーター募集」などのハッシュタグで検索すると、設計事務所や現場の方が人材を探している投稿に出会えることも。

自分でも、プロフィールや投稿で「図面作成できます/在宅対応可」と書いておくだけで、誰かが見つけてくれるかもしれません。

投稿が苦手な方は“見る専門”でもOK。けっこう役立つ情報が流れてきますよ。

⑤ ポートフォリオを用意しておくと、さらに◎

ちょっと手間はかかりますが、自分のスキルや実績をまとめた「ポートフォリオ」があると安心感がぐっと上がります。

内容はこんな感じでOK:

  • 簡単なプロフィール(名前・年齢・経験年数など)
  • 使用ソフト(Tfas、AutoCAD、Jw_cad など)
  • 得意な分野(空調/衛生/電気など)
  • 過去に描いた図面(個人名や社名を隠して掲載)
  • 対応可能な業務内容
  • やり取り方法(メール・チャットなど)

GoogleスライドやPDFでまとめておくと、応募の際にスッと出せて便利です♪

 

在宅CADオペレーターとして長く続けるために大切なこと

せっかくお仕事が決まっても、継続しなければ収入は安定しませんよね。
信頼されるためには、こんなポイントを意識してみてください♪

📌 納期は守る(これは絶対!)
📌 連絡は早めに(安心感が伝わります)
📌 分からないことは早めに確認(自己判断NG)
📌 どんな小さな仕事でも手を抜かず、丁寧に仕上げる

顔が見えないからこそ、やり取りの中で「この人は信用できるな」と思ってもらえると、次のお仕事にもつながっていきます♪

 

まとめ|あなたのCADスキル、もっと活かせます!

図面が描ける人って、まだまだ本当に必要とされています。

それに、在宅OKな案件は今も増え続けています。
一度やってみると、「あら、意外とイケるかも?」と感じる方も多いですよ♪

自分のペースで、ムリなく働ける在宅スタイル。
せっかく身につけたCADのスキル、これからも楽しく活かしていきませんか?

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