在宅ワークでもスキルアップ!BIMを学べばCADオペレーターより高収入も夢じゃない♪

CAD

「もっと収入を増やしたいけど、子育て中で在宅ワークしか無理…」
「CADの仕事をしているけど、もっとスキルアップしたい!」
「高齢になっても必要とされるような仕事に就きたい。」

そんなふうに感じていませんか?

実は私も年齢的に、(いつまでこうして働けるだろう…)という不安があり、
圧倒的に人手が足りていない職種にシフトしたほうが良いのでは?)
と考えるようになりました。

私自身、以前はBIMに触れるきっかけも多少あったのですが、いまは在宅のみで仕事をしてるせいか、目の前の仕事を消化するのみとなっています。

いずれかのゼネコンや設備会社等に勤務していれば、BIMに触れる機会出てくるのだろうとは思うのですが、悲しいかな、こうした新しい技術を学ぶチャンスを逃してしまうのが、在宅勤務のデメリットでしょうか。

ですので、在宅で図面のお仕事をしながら、どうすればスキルアップできるか、日々模索中です。

今回は、私自身も注目している「BIM(ビム)」という技術についてご紹介します。

もしあなたが今、AutoCADやTfasなどを扱っているなら、BIMを学ぶことでキャリアの幅がグンと広がり、高収入も目指せるかもしれません!

 

そもそもBIMってなに?

前の記事のおさらいになりますが、

BIMとは「Building Information Modeling(ビルディング・インフォメーション・モデリング)」の略で、建物の情報を3Dモデルで一元管理する技術です。

これまでの2D CADでは平面図や断面図などを手作業で描いていたのに対し、BIMでは3Dモデルを作成することで、設計・施工・維持管理に関する情報もまとめて扱えるのが特長です。

つまり、図面+データ管理ができるから、
「もっと正確に」「もっと効率よく」建築プロジェクトを進められるというわけなんです。

 

 

CADオペレーターとBIMオペレーター、何が違うの?

在宅でCADオペレーターをしていると、「作図だけ」で終わってしまうこともあります。

自分のスキルの範囲だけの仕事を受注して消化しているだけでは、なかなか報酬も上がらず、ルーチン化してしまうことも。

一方で、BIMオペレーターBIMコーディネーターになると、設計の意図を汲んで3Dモデルを構築したり、施工に必要な数量を算出したり、干渉チェックを行ったりと、より高度な業務に携われるようになります。

その結果、報酬も以下のように大きく変わってきます。

実際の収入イメージ

職種 月収の目安 年収の目安
CADオペレーター(在宅) 20〜30万円 約300〜400万円
BIMオペレーター 25〜40万円 約350〜500万円
BIMコーディネーター・マネージャー 40〜60万円以上 約500〜800万円以上

 

あくまで目安であり、実務経験やスキル、プロジェクトの規模によって変わります。

 

在宅でもBIMは学べる?実際にどうやって学ぶの?

「BIMに興味はあるけど、在宅だし、スクールに通うのは無理…」
そう思っている方、多いと思います。

私も当初そう思って、なんとか自宅で学ぶ方法はないかと調べていました。
ですが最近は、オンラインで学べるBIM講座や教材もかなり充実してきました!

以下は、在宅で学べるおすすめの学習方法です。

◆ 在宅ワークの合間に学べる!おすすめBIM学習法5選

Udemyのオンライン講座
→ 基本的な操作から実践的なプロジェクト作成まで動画で学べます。

YouTubeで無料学習
→ RevitやRebroなど、ソフトごとの操作解説動画が豊富です。
※「Revit BIM」や「Rebro 操作」などで検索すると多数ヒットします。
ゼネコンや建築系の会社の場合はRevit、設備系の会社はRebroがおすすめです。

BIM CAMP(オンライン学習プラットフォーム)
→ 初心者〜中級者向けに体系的にBIMを学べるサイトです。

Rebro公式の操作マニュアルやセミナー動画
→ 設備系に強いRebroは、公式サイトで実践的な内容を提供しています。

📝 自治体や業界団体のeラーニング
→ 無料や低価格で受けられる講座も。自治体サイトをチェック!
※例:東京都のTokyo働き方改革宣言企業向けサイトや、建築系団体の研修情報など。

 

BIMを学ぶと、どんなメリットがあるの?

学ぶには時間も労力もかかるBIM。
でも、在宅ワーカーとしてキャリアアップを考えるなら、BIMのスキルは「投資する価値アリ」です!

主なメリットは以下の通り:

  • ✅ 高単価な仕事に応募できるようになる
  • ✅ 図面作成だけでなく、設計や施工支援にまで関われる
  • ✅ フリーランスとしての価値が上がる
  • ✅ BIM対応の企業は多く、求人が安定している
  • ✅ 将来的にBIMコーディネーターとして独立も可能

私自身も、今はまだBIMを勉強中ですが、「次はBIMの案件に挑戦したい!」という思いで、少しずつ学びを進めています。

 

BIMを学んで、もっと自由で豊かな働き方へ

在宅で仕事をしていると、「もっとスキルアップしたいけど、時間も限られてるし…」と悩むことも多いですよね。
でも、BIMのスキルがあれば、これまでよりも自由な働き方と、高収入のチャンスが広がります。

子育て中でも、介護があっても、自分のペースでキャリアアップできる。
それが、BIMを学ぶ大きな魅力だと感じています。

 

最後に|まずは一歩、小さく始めてみよう

「よし、BIMを始めてみよう!」と思っても、最初の一歩って勇気が要りますよね。
でも、ほんの10分でもいいんです。YouTubeで動画を見てみたり、無料の入門講座を受けてみたり。

在宅で仕事をしながらでも、スキマ時間をうまく活用すれば、確実にスキルは積み重なっていきます。

私もまだまだ学びの途中ですが、一緒にがんばりましょう!

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